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5/8(土)は、新規参加者7名の方を含めて、合計18名の方に
ご参加いただきました。
4/24(土)のSALONを含めた3チームでの親善試合を行った結果、
SALONには大きく以下の3点が他チームと比較して不足していると
いうことを認識しました。
1. 攻守関わらず、自分がケアするべきポジションを認識できて
いないケース(味方をフォローできなかったり、味方同士が
重なってしまうケース)が多かった。
2. 攻守の切り替えがうまくいかないことが多い。特に攻撃時に
前へ前へ、という意識が強すぎ、カウンターを受けた際の
対処が難しい場面が多かった。
3. シュートの決定力、特にGKと一対一になった際に枠へ
しっかりボールを蹴れる決定力の不足。
そこで、5/8の練習では、まず上記1.を克服するトレーニングを行いました。
半面コートを使い、そのコートをマーカーで4分割し、各エリア1人が
ディフェンスし、自分の持ち場を意識したディフェンストレーニングを
行いました。
(具体的なメニューについては、副キャプテンに考えてもらいました)
◆半面コートの各頂点+真ん中に攻撃側プレーヤーを置き、その中で
ボールを回す大きな「鳥かご」
まず基本的なボール回しを中で行うことで、各エリアのディフェンスの
意識付けを行いました。
◆半面コート内に攻撃側プレーヤーを2人置き、各エリアでプレッシャーを
かける練習
攻撃側プレーヤーを絞ることで、各エリアからプレッシャーをかける
意識付けを行いました。
◆半面コート内に攻撃側プレーヤーを4人置き、更に半面コートの
マーカーを取り除き、各エリアのディフェンスが攻撃側プレーヤーに
プレッシャーをかける練習
マーカーがない中での、各エリアのディフェンスを各自が責任を
持って守るという意識付けを行いました。
フットサルの実際の試合ではポジションは流動的になる場合が多いですが、
日頃から自分の受け持つ基本的なポジション、およびポジション取りを
意識しておくと、無駄に体力を消耗しないという意味でも非常に有効な
対策になると思います。
それができてくると、2. の攻守の切り替えというものもスムーズに
できるようになると思います。
尚、3. については一朝一夕では身につくものではありませんが、
少しプレッシャーがかかった状況下でのシュート練習などを取り入れる
ことで、どんな状況においても落ち着いてシュートを打てる(ゴールを
決められる)力を付けていければと思います。
※各地のフットサル場で行われている、個人フットサル等に参加いただくと、
試合慣れ+決定力upにつながると思うので、こちらもお勧めです。
私もそろそろ参加しようと思っています!
また、私自身、SALONを含め5チームで活動しているので、他チームで
学んだよいところをSALONの練習に取り入れていければと思います。
SALONは競技志向のチームではありませんが、フットサルを「エンジョイ」
するためには、ある程度の技術が必要であることは否めません。
(例えば、試合に出て、勝てない、点が取れない状況がずっと続いて
しまうと、なかなか楽しむという気持ちにはなれないかもしれません)
試合中のプレーに直結するような実践的な練習も取り入れながら、
今後も皆さんと共にフットサルを楽しんでいこうと思います。