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朝から降り続いた雨も夕方にはあがり、
絶好のサル気候となった。
今日は多数ゲストを迎えての練習。
ここのところ思うことがあり
「基礎練習」をどうか解釈しアレンジすべきか。
教本に記載されている「基礎練習」が
大事なのはすごく理解している。
しかし、陥りがちなのは
「練習をうまくやるための基礎練習」になってしまうこと。
分かりやすく言うと、
基礎練習ではトラップが上手く出来るのに
ゲーム中に動きの中でトラップミスすることが多いなど。
これの要因はやはり
「試合を想定した基礎練習」でないことではないか。
それならば、教本どおりやるのではなくアレンジを加え
同じ対面パスでも動きを加えて意識してやればいいのではないか。
当然、始めはミスが連発するが、それで良いと思う。
短時間で「練習のための基礎練習」を繰り返し試合で失敗するより
時間が多くかかっても「試合を想定した効果的な基礎練習」を反復し
試合の中で活かされる練習にしたほうが結果良い方向に向かうはずだ。
あとは先入観を捨てることにした。
例えば「足裏トラップ」がフットサルで
重要かつ有効なのはわかるが
初心者クリニックなどでよく見られる光景の
「サルでは足裏トラップ」と押しつけることが
果たして良いのか。
それに拘り過ぎる傾向がプレーヤーの幅を
狭めているのではないかと考え始めた。
結局、「足裏トラップ」「インサイドトラップ」
「アウトサイドトラップ」など
それぞれをあらゆるシチュエーションで
有効に使えれば問題ないと考えている。
というわけで「サルでは足裏トラップが有効だよ」と
いうように教えることにした。
今日はそういうコンセプトのもと、
「対面パス&トラップ」
「動きながらのパス&トラップ」
「パラレラ&ディアゴナルを状況によって使い分ける」
そしてゲーム。
楽しそうにプレーするメンバーやゲストを見て、
自分は楽しく過ごせた。
今日のひとこと:
エンジョイ掲げてるならメンバーが求めること、
そして楽しい時間をすごしてもらうことを一番に考えよう。